秋ですね
2013年 09月 17日
横手はすっかり秋。
台風一過、今日は気持ちの良い秋晴れでした。
この季節は美味しいものが多いですし、ただでさえ食欲が増しますが、今年はそれに加え、私の身体の中のもうひとり人間の影響でしょうか、食欲倍増の秋を迎えているところです。
こども時代、母のお料理バイブル『365日のおかず』のページを飽きることなく眺め、高校時代は池波正太郎氏の『散歩の途中で何か食べたくなって』。そして大学時代は水上勉氏の『精進百撰』がダントツ1位の愛読書。
今さらここでお話ししなくても、思いきりお察しのことと思いますが、このように私は筋金入りの食いしん坊ですので、料理に関する本やTV番組はもちろんのこと、全国の美味しい情報が大好きです。
先日はテレビで放映されていた大分県野津原地方のお寿司の映像に目がもう釘付け。
もともと吉川は柿の葉寿司や鯖の棒寿司など押し寿司が大好きであり、お互い歯ごたえマニアでもあります。
画面からはお寿司を食べているとは思えないような『シャキシャキ』の音が聴こえてきます。
これは取り寄せることはまず不可能でしょうから、作ってみるしかない。。。
まずはキャベツをボイルし、甘酢(今回は実家の母が作ってくれたレモンビネガーを用いました)に漬けます。
テレビでは酢じめした鯵や塩鯖を酢でしめたものを用いていましたが、我が家では市販のしめ鯖で代用し、ぐっと簡単に。
酢飯を一口大に握り、その上に大葉と炙ったしめ鯖をのせて、それを前述のキャベツで包むのです。
さながらロールキャベツの作業工程のようで、自分でも何を作っているのか分からなくなりそうでしたが。
食べてみるとやっぱりキャベツがシャキシャキで美味しい!
意外にもしめ鯖との相性が良くて、びっくりします。
キャベツの歯ごたえのためか、普段作っている焼鯖寿司よりも食べ飽きなくて、風味もさわやか。
吉川のお気に入りのお寿司になりました。
最近、吉川も私の実家の家族も大注目なのがBSフジの『池波正太郎の江戸料理帳』という番組。ご覧になっておられる方も多いのでは。
『鬼平犯科帳』や『剣客商売』に登場してくるお料理の数々を『分とく山』の総料理長である野﨑洋光さんが再現してくださるのですが、当然ながらこれがとっても美味しそうなのです。
贅沢な材料をふんだんに用いるようなお料理ではなく、身近な材料を用いて、昔ながらの丁寧な手間をかけ、美しく仕上がっていく様子や野﨑さんの所作は、観ているだけでとても勉強になります。
この日はこの番組で以前放送されたひと品『韮の味噌和え』も。
本来なら、これに辛口の冷酒を合わせているところですが。。。
あとは牡蠣のマリネと7月から毎日のように食卓に上る枝豆。
この日は吉川も私も一番好きな品種『湯上り娘』でした。
あと数週間で枝豆のシーズンもおしまいですね。
MBA(まめばかりあいしてる)の吉川は誰よりも、誰よりも寂しがっています。
台風一過、今日は気持ちの良い秋晴れでした。
この季節は美味しいものが多いですし、ただでさえ食欲が増しますが、今年はそれに加え、私の身体の中のもうひとり人間の影響でしょうか、食欲倍増の秋を迎えているところです。
こども時代、母のお料理バイブル『365日のおかず』のページを飽きることなく眺め、高校時代は池波正太郎氏の『散歩の途中で何か食べたくなって』。そして大学時代は水上勉氏の『精進百撰』がダントツ1位の愛読書。
今さらここでお話ししなくても、思いきりお察しのことと思いますが、このように私は筋金入りの食いしん坊ですので、料理に関する本やTV番組はもちろんのこと、全国の美味しい情報が大好きです。
先日はテレビで放映されていた大分県野津原地方のお寿司の映像に目がもう釘付け。
もともと吉川は柿の葉寿司や鯖の棒寿司など押し寿司が大好きであり、お互い歯ごたえマニアでもあります。
画面からはお寿司を食べているとは思えないような『シャキシャキ』の音が聴こえてきます。
これは取り寄せることはまず不可能でしょうから、作ってみるしかない。。。
まずはキャベツをボイルし、甘酢(今回は実家の母が作ってくれたレモンビネガーを用いました)に漬けます。
テレビでは酢じめした鯵や塩鯖を酢でしめたものを用いていましたが、我が家では市販のしめ鯖で代用し、ぐっと簡単に。
酢飯を一口大に握り、その上に大葉と炙ったしめ鯖をのせて、それを前述のキャベツで包むのです。
さながらロールキャベツの作業工程のようで、自分でも何を作っているのか分からなくなりそうでしたが。
食べてみるとやっぱりキャベツがシャキシャキで美味しい!
意外にもしめ鯖との相性が良くて、びっくりします。
キャベツの歯ごたえのためか、普段作っている焼鯖寿司よりも食べ飽きなくて、風味もさわやか。
吉川のお気に入りのお寿司になりました。
最近、吉川も私の実家の家族も大注目なのがBSフジの『池波正太郎の江戸料理帳』という番組。ご覧になっておられる方も多いのでは。
『鬼平犯科帳』や『剣客商売』に登場してくるお料理の数々を『分とく山』の総料理長である野﨑洋光さんが再現してくださるのですが、当然ながらこれがとっても美味しそうなのです。
贅沢な材料をふんだんに用いるようなお料理ではなく、身近な材料を用いて、昔ながらの丁寧な手間をかけ、美しく仕上がっていく様子や野﨑さんの所作は、観ているだけでとても勉強になります。
この日はこの番組で以前放送されたひと品『韮の味噌和え』も。
本来なら、これに辛口の冷酒を合わせているところですが。。。
あとは牡蠣のマリネと7月から毎日のように食卓に上る枝豆。
この日は吉川も私も一番好きな品種『湯上り娘』でした。
あと数週間で枝豆のシーズンもおしまいですね。
MBA(まめばかりあいしてる)の吉川は誰よりも、誰よりも寂しがっています。
by tcmayumi
| 2013-09-17 19:04